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報道資料
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2021年4月14日

WWFジャパンとソニーグループが
コーポレート・パートナーシップ契約を締結

気候変動分野、および森林保全を通じた生物多様性保全分野で協働

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下「WWFジャパン」)とソニーグループ株式会社(東京都港区、会長 兼 社長 CEO:吉田憲一郎、以下「ソニー」)は、1989年から続く連携をさらに強化し、2021年4月1日より3年間のWWFコーポレート・パートナーシップ契約を締結することに合意しました。

WWFジャパンは人と自然が調和して生きられる未来を築くため、環境保全に関する様々なプロジェクトを展開しています。またソニーは、2050年までに環境負荷をゼロにすることを目指す長期環境計画「Road to Zero」※1を掲げ、環境活動を推進するとともに、過去30年に亘ってWWFジャパンの支援および協働を継続してきました。
さらにこのたび、気候変動および森林保全を通じた生物多様性保全におけるパートナーシップ契約を締結することで、持続可能な地球環境の実現に向けたさらなる協働を促進します。ソニーの長期環境計画「Road to Zero」の達成に向けた活動を加速させ、より包括的で実効性の高い取り組みへと昇華していくことを目指します。
この目的達成のため、ソニーはWWFジャパンに対して2023年までの3年間に計9,000万円を寄付します。さらに、ソニーは自社の技術や人材を活用した社会課題解決に取り組むべく、社員の現地派遣などの検討や、現地派遣などを通じた社員のサステナビリティに対する意識の醸成を目指します。

今回のパートナーシップ契約で行なう具体的な取り組みは、以下の通りです。

気候変動分野

WWFジャパンとの協議を通じて策定した、ソニーの2021年度から2025年度までの環境中期目標「Green Management(グリーンマネジメント)2025 」※2と「クライメート・セイバーズ・プログラム」※3における直接的かつ間接的な温室効果ガスの排出量削減目標達成のため、パリ協定と整合した戦略の実施に向けた支援や情報提供、意見交換、取り組みや進捗状況の点検、評価などで協働します。これらを通じ、産業界における気候変動対策の先進事例となることも目指します。

生物多様性保全分野

WWFジャパンは、ソニーが「Green Management 2025」で掲げる生物多様性への配慮および適切な資源利用に関する目標を達成するため、プラスチックの削減や代替品としての紙を持続可能なかたちで利用してゆくための支援と意見交換、情報提供などを実施します。また、ソニーは、WWFが東南アジアやロシアなどで進める森林保全活動や、WWFジャパンが日本で進める持続可能な林産物の利用を促進する活動などを支援します。

WWFジャパンとソニーは、人と自然が調和して生きられる持続可能な未来、脱炭素社会の実現を目指して、今後も継続的に協働していきます。

  • ※1「Road to Zero」
    ソニーが2010年に発表した、2050年までに環境負荷をゼロにすることを目指す長期環境計画。環境に関わる4つの視点から事業活動と製品のライフサイクル全体を通じた目標を設定し、それに向けて活動しています。詳細はこちらをご覧ください。
  • ※2「Green Management(グリーンマネジメント)2025 」
    ソニーが策定している2021年度から2025年度までのグループ環境中期目標。詳細はこちらをご覧ください。
  • ※3「クライメート・セイバーズ・プログラム」
    WWFと企業が、企業の排出削減の目標策定とその実施を進めていくWWFの国際プログラム(1999年に発足)。企業は、WWFとの協議を通じてパリ協定と整合した野心的な削減目標を掲げ、取り組みや進捗状況を、毎年WWFと第三者機関が検証しながら達成を目指していく。ソニーは2006年からこのプログラムに参加。

コメント

ソニーグループ株式会社 執行役 専務 神戸司郎
「ソニーのPurposeは、『クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たす』です。このPurposeを実現するためには、健全な地球環境、社会のサステナビリティが不可欠という認識のもと、さまざまな取り組みを長期視点で継続しています。このたび、過去30年に亘って協働してきたWWFジャパンと気候変動と生物多様性保全の領域において新たなパートナーシップを開始し、持続可能な地球環境および感動あふれる未来の実現に向けた取り組みの加速を目指します。」

WWFジャパン 事務局長 東梅貞義
「WWFジャパンにとってソニーとの新たなパートナーシップ契約は、SDGs達成を目指す、非常に重要な取り組みと考えます。世界で最も重要なサステナビリティ課題の2つの分野での協働です。一つは、脱炭素社会の実現加速です。『脱炭素』や『排出量ゼロ』が世界的な潮流となるよりずっと前から、ソニーは、WWFジャパンと共同して取り組みを進め、先進的なイニシアチブにもいちはやく参加してきました。今後は、さらに日本全体が脱炭素社会を早期に実現するため、連携して取り組みます。もう一つは、世界的な生物多様性の回復です。森林の生物多様性を保全し、持続可能な生産と消費を拡大する活動をご支援いただくことにより、生物多様性の回復を共に目指します。」

WWFジャパンとソニーの今までの取り組み

  • 1989年〜
    法人会員入会・社員取り組み連動寄付・商品提供などの支援
  • 1991年
    チャリティーセール売り上げの寄付
  • 2006年〜
    クライメート・セイバーズ・プログラムへの加盟
  • 2011年〜
    スマトラ森林保全プロジェクトへの支援
  • 2013年〜
    「持続可能な紙利用のためのコンソーシアム(CSPU)」へ設立メンバーとして参画
  • 2015年
    WWFとの協働の下、Science Based Targetsイニシアティブ(SBTi)の承認を日本企業初取得
  • 2017年
    自律型エンタテインメントロボット"aibo"チャリティーオークション売り上げの寄付
  • 「持続可能な紙利用のためのコンソーシアム(CSPU)」:環境や社会に配慮した紙利用の拡大を目指す企業5社が、環境や地域社会に配慮した紙の利用が社会全体で拡大、浸透することを目指し、株式会社レスポンスアビリティとWWFジャパンとの協働のもとに、2013年11月に立ち上げたもの。その後5社が新たに参画し計12の企業、団体が参画。

WWF(World Wide Fund for Nature)

1961年にスイスで設立された地球環境保全団体です。人と自然が調和して生きられる未来を築くため、現在100カ国以上で、希少な野生生物の保護や、森や海などの自然環境の保全、自然資源の持続可能な利用、地球温暖化の防止などを目指したプロジェクトを展開しています。

WWF(World Wide Fund for Nature)

ソニーグループ株式会社

テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニーです。ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エレクトロニクス、半導体、金融などの事業を展開し、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」ことをPurpose(存在意義)としています。

ソニーグループ株式会社
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