活動レポート
世界中のソニーグループが取り組む環境活動を続々配信
CDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価」で7年連続、最高評価を獲得
ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は、CDP(*)による気候変動に関する調査において、サプライチェーン全体での環境負荷低減活動が評価され、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。今回が7年連続8回目の選定になります。
ソニーは2021年度から2025年度までの環境中期目標「Green Management(グリーンマネジメント)2025」の重点項目として、主な原材料・部品サプライヤーおよび製造委託先に温室効果ガス(GHG)排出量などの削減を求めています。あわせて、ソニーに納入される製品・部品の製造・出荷に関わるGHG排出量などのデータ収集も実施しています。2023年度は、ソニーの総取引額のうち約80%を占める原材料・部品サプライヤーならびに総取引額のうち約90%を占める製造委託先からデータ収集に関する回答が得られました。また、一部のサプライヤーに対しては、GHG排出量の算出を支援するためのツールやガイダンスの提供や、省エネルギー活動のサポートを行っています。
今後も、ビジネスパートナーである製造委託先や部品調達先との環境負荷低減に向けた連携を一層深め、持続可能なより良い社会と地球環境の実現に向けた事業活動を推進してまいります。
- CDPは、2000年に英国で発足した非営利団体(NPO)で、企業や自治体を対象とした気候変動や水セキュリティ、フォレストの調査を実施し、その結果を公表しています。「サプライヤー・エンゲージメント評価」はCDPが企業のサプライチェーンにおける気候変動問題への取り組みを評価するもので、2016年に初めて実施され今回で9回目を迎えます。
使用済みテレビの部品を原材料とするSORPLAS™ を、ブラビア®の部品に再利用
テレビ背面カバーの水平リサイクル(イメージ図)
BRAVIA 8(65V型)とSORPLAS™を採用した背面カバー
ソニーは、使用済みテレビの背面カバーから回収したプラスチックを、難燃性再生プラスチックSORPLAS(ソープラス)の原材料の一部としてテレビ ブラビア®の新商品に再利用する「水平リサイクル」を実用化します。「水平リサイクル」とは、使用済み製品から回収した材料を同種の新製品の原料として再利用する循環型のリサイクルです。この水平リサイクルを、4K有機ELテレビBRAVIA 8の65V型モデルで初めて採用し、2025年内に全世界向けに出荷開始する予定です。