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責任ある
サプライチェーン

マネジメントアプローチ

重要と考える理由

近年、製品のサプライチェーン (調達・生産) に対する企業の社会的責任に関するステークホルダーの関心が高まっています。ソニーでは、こうした関心に配慮し、自社のみならずサプライヤーや生産委託先を含む生産現場、鉱物採掘現場などサプライチェーンにおける人権、労働環境、安全衛生や環境などの課題に、サプライヤーとともに取り組むことが求められていると考えます。

基本的な考え方

「ソニーグループ行動規範」をソニーすべての取締役、役員、および従業員一人ひとりが遵守し、倫理的な事業活動を行うことが基本です。その上で、「サプライチェーンマネジメント」「責任ある鉱物調達」に注力し、サプライヤーや生産委託先とともに、「ソニーサプライチェーン行動規範」や「ソニーグループ責任ある鉱物サプライチェーン方針」への遵守活動を通じて「責任あるサプライチェーン」を推進し、関連業界団体などのステークホルダーと協働した活動を展開します。

2020年度の主な活動実績

2020年度の取り組みについて主な活動実績を抜粋し、ご紹介します。

  • 日本、中国、韓国、タイ、マレーシア、イギリス、ブラジルの自社製造事業所13社を対象にCSRセルフアセスメント調査を実施
  • 日本の一部の自社製造事業所の構内業務委託先事業者に対し、技能実習生の雇用プロセスや労務状況に関するヒアリングを実施
  • サプライヤー564工場に対してアセスメントを実施
  • 既存サプライヤーに対する定期評価を強化
  • 国内サプライヤー工場に対して、技能実習生の雇用プロセスや労務状況を含む労働・安全衛生を向上することを目的とした現場訪問を実施
  • コバルト精製所への監査プログラムへの参加を働きかけ、参加費用を補助するファンドへ寄付

継続的に行ってきた取り組み

  • 2004年
    EICCに設立メンバーとして加盟 (現:Responsible Business Alliance)
  • 2005年
    ソニーサプライヤー行動規範制定
  • 2006年
    エレクトロニクス事業所においてEICCセルフアセスメント実施開始
  • 2012年
    ソニーサプライヤー行動規範 第2版へ改定
  • 2014年
    ソニーグループ紛争鉱物方針制定、紛争鉱物の使用状況調査を開始
  • 2016年
    ソニーサプライチェーン行動規範制定、コバルトサプライチェーンのアセスメントを開始
  • 2017年
    ソニーグループ責任ある鉱物サプライチェーン方針の策定
  • 2021年
    ソニーサプライチェーン行動規範第3.0版へ改定

今後に向けて

責任あるサプライチェーンの実現を目指し、一次サプライヤーを通じて二次以降のサプライヤーにも「ソニーサプライチェーン行動規範」の遵守を要請するなど、自社およびサプライヤーへのアセスメントをより徹底していきます。さらに、ソニーの社員への研修に加えて、サプライヤーに対しての意識や対応能力を向上させるため、サプライヤーとのコミュニケーションを通じて啓発活動を実施します。また、高リスク鉱物の調達についてもさまざまなステークホルダーと協働しながら引き続き対応を強化していきます。

活動報告

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