DCR-VX1000
デジタルビデオカメラレコーダー(1995年)
高画質を実現するために3CCD(Charge-Coupled Device、イメージセンサーの一種)を採用したデジタルビデオカメラレコーダーの第1号機。DV端子を初めて搭載した最上位モデルで、業界屈指の性能と機能を誇り、発売当初大きな話題を呼んだ。中心軸上に配置された光学系とマイクが、細長くシンメトリックな外観をより強く印象づけている。DCR-VX1000の大きな魅力は、すっきりと整理された操作系とプロのハードユースにも耐える頑丈さ。デジタルハンディカムの高画質と軽さはテレビ業界にも大きな影響を及ぼした。