イベントレポート

栃木県STEAM
教育推進事業にて
「インクルーシブ
デザイン」
ワークショップを開催

ワークショップの様子

ソニー クリエイティブセンターは、栃木県STEAM教育推進事業の一環として開催されている高校生向けワークショップに参画しました。栃木県教育委員会主催のもと、 (株)Prima Pinguino、PLAYWORKS(株)とともに企画運営を行ったワークショップのお題は「みんなが一緒に楽しめる"新しい〇〇"を生み出せ!」。前半は、ソニーのデザイナーが視覚障がいのあるリードユーザーとともにインクルーシブデザインの手法を取り入れながら開発した、音を頼りに"仮想のボール"をやりとりする「XRキャッチボール」を紹介しました。さらに、参加した高校生が目隠しをしてお菓子を食べたり、白杖を使って実際に歩くといった体験もしていただきました。 後半は、視覚障がいのある方と意見交換をしながら、参加者一人一人が捉えたインクルーシブデザインの在り方を、構成されたチームで話し合ってラピッドプロトタイピングとして形にし、参加者全員に共有していただきました。参加者の学生さん達からは「家族や友人へ広め、みんなでインクルーシブデザインを考えてみたい」「障がいのある人が楽しむためではなく、障がいのある人と楽しむことができるように生活していきたい」「物事を考える時に沢山の見方から考えていきたい」「自分に出来ることを普段から探し、これからの社会がみんなにとってくらしやすい社会になるように考えていきたい」などのコメントをいただき、ワークショップ全体として皆で協力しながら楽しく取り組まれた様子が伝わってきました。

ワークショップに参加したみなさまの集合写真

栃木県教育委員会事務局 高校教育課長山下様

生徒たちにとっては新しい体験だけではなく、新しい視点をもらったワークショップでした。これを起点に今後は、自分の身の回り、地域や社会にも目を向けて自分の力で社会を変えられないかという姿勢と実行力を身に着けて欲しいと思います。

ワークショップ概要

開催日時
2024年8月2日(金)
場所
宇都宮市内
対象
栃木県STEAM教育推進事業モデル校4高校の生徒 24名