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障がいのある社員の活躍推進

ソニーには、多様な「個」が集まっています。障がいのある社員も、その一人ひとりが大切な「個」です。
障がいの有無に関わらず、互いに力を伸ばし、生かし合える環境の中で、
各社員が工夫と努力を重ねながら力を発揮しています。

異なる背景や経験が新たな視点やアイデアを生み、
より多くのお客さまのニーズに応える製品やサービスを提供し、社会に貢献しています。
こうした相互作用が、新しい価値を生み出し、世界に感動を届け続ける力となっています。

創業者の想いと歴史

創業者の想いを受け継いだ、障がいの有無に関係なく挑戦できる環境づくり

創業者の一人である井深大の「障がい者だからという特権なしの厳しさで、健丈者の仕事よりも優れたものをという信念を持って」という言葉にもあるように、トップマネジメントが、障がいの有無にかかわらない働き方や環境づくりに向けた発信をし、一人の社員として活躍できるような取り組をしてきました。様々な取り組みを通じ、障がいのある社員が成長できる環境作りのもと、グループ各社で雇用を拡大しています。

  • ※ 障がいがなく「丈夫」な人はいるが、「常に」健康な人はいないという、井深の考え方を踏まえて表記したもの。

開催創業者の思いから雇用の場を広げる

ソニーグループは、障がいのある方への雇用や配慮が社会的に広く認識される以前から、障がいの有無に関わらず、誰もが能力を発揮し、活躍できる社会の実現を目指してきました。特例子会社制度が法制化されるよりも前の1978年にソニー・太陽株式会社を就業や成長が実感できる会社として設立しました。2002年には、知的障がいのある方・精神障がいのある方に就労機会を広げているソニー希望・光株式会社を設立。二つの特例子会社が専門性を生かしながら、自立した一つの事業所としてソニーグループ内各社と共同での業務を行うなど、配慮の上での働きがいを追求する場となっています。このような場で培った雇用・育成・職場定着に関する知見をグループ各社へ共有し、現場における理解促進と雇用ノウハウの浸透を図っています。こうした取り組みにより、障がいのある社員が、グループ内のさまざまな職場で活躍できる環境づくりを進めています。

具体的な取り組み

ソニーグループでは、障がいの有無にかかわらずキャリアを築き、活躍できる環境づくりを進めています。職場環境の整備においては、障がいのある社員の意見も取り入れながら、建物や職場におけるアクセシビリティの確認・改善を行い、ガイドラインをまとめています。そのガイドライン基づき誰もが働きやすい環境の整備を推進しています。
採用においては、各社・各事業がそれぞれ採用活動を行っており、ソニーグループとして合同採用イベントも実施しています。応募される方に合った職場や環境を選択でき、グループの多様な場で活躍できるように、障がいの内容・状況に応じた配慮、入社後の働き方などを参加者へ直接伝える機会を設け、具体的な仕事のイメージを伝えています。
また、障がいのある学生を対象としたキャリアイベントを実施し、企業で働くことや将来のキャリアについて考える機会も提供しています。
これらの取り組みを通じて、障がいのある方が安心して挑戦できる環境を広げるとともに、グループ各社における受け入れ環境の整備や理解促進にもつなげています。