Diversity Month 2025イベントをグループ各社でグローバルに開催
ソニーグループでは「共につながり、創り、成長する」をメインテーマに、「〜対話から広がる、私の未来〜」をサブテーマに据え、Diversity Month 2025を開催しました。11年目を迎えた今年も、国内だけなくグローバルに広く展開し、グループ各社が特色のあるイベントを実施しました。
開催にあたり、ソニーグループ株式会社 社長 CEOの十時裕樹から全社員に向けたメッセージを発信しました。
ソニーグループ株式会社 社長 CEOの十時裕樹から
全社員に向けたDiversity Month 2025の開催によせたメッセージ

ソニーグループは、10年後のありたい姿として長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」を掲げ、クリエイティビティとテクノロジーを通じて感動を届けることを目指しています。この実現に向けて、大きな強みとなるのが、事業と人材の多様性です。
Diversity Monthは、毎年グローバルでソニーグループの社員が「多様性」について考える機会として、位置付けています。11年目となる今年のテーマは、昨年から継続して『共につながり、創り、成長する』です。自らの領域や今取り組んでいることに閉じずに一段高い視座で考えることを意識し、互いを受け入れることで『共につながり』、この知恵や経験を交錯させ、進化するテクノロジーを活用して『共に創る』ことで、新たなシナジーや価値が生まれます。これは社員の皆さんとソニーグループが『共に成長』することにつながります。
期間中に実施されるさまざまなイベントやワークショップでは、事業や組織を超えたグループ社員の異なる視点や価値観、経験を知ることができます。そこで得た気づきは、一人ひとりの活躍・挑戦のきっかけとなります。
Diversity Monthで得た学びを皆さんの日常に生かし、Creative Entertainment Visionを実現していきましょう。
Diversity Month2025×キャリア月間※1特別講演会を開催
2025年9月18日、すべてのビジネスパーソン、すべてのリーダーに必ず求められる重要なスキルについて、一般社団法人プロジェクト希望 代表理事、元ソニー社長 兼 CEOの平井一夫氏によるDiversity Month2025とキャリア月間の特別講演会を行いました。
講演会で平井氏は、ビジネスパーソンやリーダーは一人の人間としてリスペクトされる「正しい人間」であることが重要であると述べました。EQ※2を高め、周囲との良質な対話ができる関係を構築すること非常に重要であり、それが今の時代に求められるビジネスパーソンのスキルであると語りました。

平井一夫氏( 一般社団法人プロジェクト希望 代表理事、元ソニー社長 兼 CEO)
次に、ソニーグループ株式会社 執行役CPOの井藤が登壇し、平井氏とのインタラクティブセッションを行いました。セッションは社員からの事前質問を織り交ぜながら進められ、「EQを高めるために、どんな努力や工夫をしたらいいのか?」という質問に平井氏は、まずはマネジメントリーダーシップにおいてEQが重要であることを認識し、EQについて学んだことをマネジメントの現場に生かすことが大切だと話しました。最後には、参加者から平井氏へのQ&Aを行い、会を締めくくりました。

(左) 井藤 安博(ソニーグループ株式会社 執行役CPO) (右)平井氏
- ※1 キャリア月間・・・ご自身のキャリアについて一度立ち止まり、改めて今後のキャリアについて考え、「中間レビュー」と合わせて上長と「キャリアの話し合い」を行う期間です。(ソニーグループ内複数社で実施。)
- ※2 EQ(emotional intelligence quotient):心の知能指数
各国・地域で開催されたイベント
各国・地域のソニーグループ各社では、今年度のテーマや各社の取り組み、社員の関心に応じて、トークセッションや座談会、セミナーなど多様なイベントを実施しました。国内では、多様性を活かしたチーム作りに関する経験談を伝えるセッションや、外部講師を招きアクセシビリティに関する対談など、グループ会社や社員ボトムアップ活動の団体が主催するイベントが複数開催され、多くの社員が参加しました。海外では、文化や言語の違いに特化したイベントが多く開催されたほか、視覚障がいや聴覚障がいを体験するワークショップ、ファイナンシャルウェルネスと題し子育てや介護との両立に関するセミナーが企画され、多くの社員が多様性について考える機会となりました。
-開催テーマの例-
〈国内〉
- 多様性をいかしたチームづくりと創造性
- 介護と育児のダブルケア
- 視覚障がいとアクセシビリティ
- 外国籍社員の働く環境と交流
- マインドフルネスによるメンタルヘルス

〈海外〉
- EQと企業文化の醸成
- 両立支援
- ニューロダイバーシティ
- 多文化理解
- 多言語交流

社員一人ひとりが事業や組織の垣根を超えてソニーグループの多様性に触れる機会となりました。
今後もさまざまな施策を通して、誰もが働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。