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個性あふれる環境で自分の強みを探し、
事業開発を支援する

所属:Business Acceleration and Collaboration部門 Open Innovation and Collaboration部PF Management
出身校:慶應義塾大学法学部政治学科

2016年経験者入社(前職:WEBサービス事業会社)

沼田 洋平

憧れていたソニーで事業開発にチャレンジしたい

私は子どもの頃から音楽が大好きで、学生時代はバンド活動に明け暮れていました。大学卒業後は大手IT企業に就職。アライアンス業務に携わり、その後、新規事業開発も経験しました。その会社には約6年勤めましたが、かねてより音楽やエンターテインメントの世界でキャリアを積んでいきたいと思っていたため、そうした領域でビジネスを展開している企業に転職することを決意しました。

転職先を探している時、ソニーの新規事業部門の求人が目に留まりました。私が初めて買った音楽プレーヤーはウォークマン®で、ソニーにはかっこいいイメージがあり、子どもの頃から憧れていました。また、私は当時、新規事業に従事しており、転職後も事業開発にチャレンジしていきたいと考えていました。ソニーは新規事業にも力を入れていることを知っていたので、今までの自分のキャリアが生かせるのではないかと考えて、ソニーの求人に応募しました。

常に新しいことに取り組めるのが新規事業のおもしろさ

ソニーへの入社が決まり、私はSony Acceleration Platformという事業開発を支援・促進するプラットフォームで育成されていた「MESH ™」という新規事業プロジェクトに、事業開発担当者として配属になりました。少々時間はかかりましたが、MESHのファウンダーのリーダーシップと市場のトレンドに乗ることができた結果、最終的に事業が黒字化し、ソニービジネスソリューション株式会社(現ソニーマーケティング株式会社)に事業移管することができました。私はそのタイミングで、MESHを育ててくれたプラットフォーム側の後方支援の仕事に移りました。

Sony Acceleration Platformはもともとソニーの社内起業プログラムとしてスタートしていますが、2018年からはこれまで培ってきた事業開発のノウハウをサービスとして社外にも提供しています。私はその中で、営業・商品開発の業務を担当した後、現在はSony Acceleration Platformの中期計画の策定や人材開発、部門全体の業務推進、マネジメントなど管理系の仕事を中心に担当しています。それに加えて、 Sony Acceleration Platformのマーケティングコミュニケーションやプロモーションといった業務にも携わっています。

毎日と言っていいほど新しいことに取り組めるのが、この仕事のおもしろさだと思っています。大きな事業体では、異動などをしない限り、全く異なる仕事をするのは難しいものです。しかし、変化に敏感な事業開発の部署では、同じ仕事を長く続けることのほうが稀です。そして何よりも、社内外の新規事業に常に携わることができるがゆえに、常に新しいことにチャレンジする必要があります。ただ私は、そうした環境に身を置いて仕事に取り組めることに楽しさを感じています。

新規事業の部署では、新しい課題が生まれては、それを解決する日々の連続です。その中で私が大切にしているのは、「課題を改善の機会」と捉えるということです。そうすることで、課題解決が着実に実行できるようになり、仕事がスムーズになることに気が付きました。これは、新規事業に携わっていく中で、自分を強くしてくれた考え方だと思います。

「あらゆる人に事業創造の機会を。」がSony Acceleration Platformのモットーです。今後もこのプラットフォームを通して、社内外の事業の課題解決とオープンイノベーションを促進し、自分自身も成長しながら世の中を豊かにする事業の創出と拡大に貢献したいと思っています。

優秀で個性豊かな人々の中で自分にしかできないことを見つける

ソニーには優秀で個性豊かな人たちがたくさんいます。その中で私は、「自分の強みは何か?自分にしかできないことは何か?」ということを常に考えるようになりました。この考え方は、新規事業を立ち上げる時に自分たちの強みや弱みを探る上でも役立ちます。他の人にはできないことを見つけ、自分の強みを整理して生かすことが、組織にとっても自分にとっても良い結果をもたらすと気付けたのは、多様性を重視するソニーで働いていて最も良かった点だと思います。

私は、20代から30代半ばまで、多くの時間を仕事に費やしてきました。しかし、妻が妊娠した時、子どもと家族のことだけを考える時間を作りたいと思い、育児休職を取得することを決めました。職場の皆さんには迷惑をかけることになるため、切り出す時はとても不安でしたが、そんな気持ちとは裏腹に、職場の皆さんは私の育児休職の決断を応援してくれました。国や会社の制度があっても、周りの理解がなければ取得は難しいのが現実です。そして、どんなに理解があったとしても、管理職の自分が取得するとなると、さまざまな調整が必要になります。当時の私の上司には相当なご負担をかけてしまったと思いますし、メンバーにも面倒をかけたと思います。職場の皆さんには本当に感謝しています。

また、私はとにかく音楽が大好きなので、オフタイムはバンド活動をしています。もともとは演奏するのが好きだったのですが、キャリアプラスという制度を利用してプロオーディオ製品の部署を兼務した時にレコーディングマイクの知識を得て、最近はレコーディングやミキシングの作業も楽しみになりました。月に1回、メンバーとの演奏をレコーディングして音源をブラッシュアップすることが、オフタイムで一番楽しい時間になっています。

バンドではドラムを担当。バンド活動は学生時代からずっと続けています

新規事業の領域で新しいことにチャレンジし続けたい

私は今、事業開発の部署で日々新しいことにチャレンジしています。新しいことに取り組むことは、自己成長の糧にもなりますし、世の中を良くすることにもつながります。私はこれからも今の環境を生かしながら、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。特に意識しなくても自分のキャリアが常に新しいことで溢れるところが、この仕事の魅力です。ソニーの強みであるグローバルや音楽といった領域でのキャリアも考えながら、この先も仕事を進めていけたらいいなと考えています。

ソニーにはさまざまな個性を持った多様な人たちがたくさんいます。そうした環境で日々働く中で気付いたのは、周りに多くの個性があることで、自分自身の個性を見つけやすくなるということでした。自分の強みは何か、自分に何ができるのかを自分自身に問いかけ、見つめ直すことができる環境があるのも、多様性を重視するソニーで働く良さだと思います。