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ソニーの「今」と「歩み」を伝える ソニーシティ エントランスリニューアル

    2026年3月、ソニーグループは、東京・品川にあるソニーシティの1階エントランスのリニューアルを行いました。ソニーの現在の事業や沿革を紹介する展示内容を更新したほか、大型ディスプレイや全長約6メートルのソニーロゴを新たに設置。社員だけでなく、ビジネスパートナー、クリエイターなどの方々にとっての「感動の入り口」を目指して装いを新たにしたエントランスの様子と、その狙いを紹介します。

    目次

    来訪者を迎える「感動の入り口」

    ソニーシティは、2006年に竣工し、現在ではソニーグループ株式会社をはじめとするグループ会社が入居するオフィスです。その1階にあるエントランスは、社員が日々行き交うと同時に、来訪者が最初に目にする、会社のブランドを象徴する大切な空間です。これまでも各事業の製品やサービス、沿革を紹介する展示を設けていましたが、ソニーが経営の軸足をクリエイションへとシフトする中、グループの経営方針をより反映した空間とするためリニューアルを行いました。

    目指したのは、エントランスを「テクノロジーに裏打ちされたクリエイティブエンタテインメントカンパニー」をアイデンティティとするソニーを具現化する空間と位置づけ、訪れた人がわくわくしたり共感したりできる「感動の入り口」とすることです。ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターが監修しており、「訪れるビジネスパートナーやクリエイター、そして社員が、製品やコンテンツ、サービスなど、新たな価値をソニーとともに、あるいはソニーの一員として創り出していくことに大きな可能性を感じ、期待を膨らませていただける空間にしたい」との思いが込められています。

    メインの展示エリアには、幅6メートル、高さ3.5メートルの高精細大型LEDディスプレイ「Crystal LED」を設置。そして、ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス(ET&S)、イメージング&センシング・ソリューション(I&SS)に加え、昨年10月にパーシャル・スピンオフした金融も含めた事業ごとに、製品や作品、サービスなどを紹介する展示も設けています。Crystal LEDには、ソニーのPurposeをはじめ、各事業のブランド動画や、ゲームや音楽、アニメ、映画などの最新のコンテンツを流しており、見た人がソニーの多様性を知るきっかけとなることを意図しています。今後は、定期的に展示内容を入れ替えるほか、社内外のイベントと連動した企画展なども随時実施することで、待ち時間を楽しく過ごしながらソニーの「今」に触れていただける空間としています。なお、4月30日からは、5月に東京で授賞式を開催する「クランチロール・アニメアワード2026」を記念した展示を行う予定です。

    事業展示コーナー:左上から時計回りにCrystal LED、G&NS、金融および映画、ET&S

    多様な事業の成り立ちと歩みを示すヒストリー展示

    待合やワークスペースの近くに設置された、ソニーの80年間の沿革を示したヒストリー展示も1980年代後半以降の内容を更新しています。2019年に最初に設けられたこの展示では、1946年に東京通信工業として創業以来の、ソニーへの社名変更や米国法人の設立、ニューヨーク証券取引所への上場といった経営上の重要なマイルストーンや、その時々の象徴的な製品を紹介してきました。今回のリニューアルでは、創業期から1980年代までの変遷を説明した前半の壁面を「Where We Began」、現在のソニーグループを構成する事業がどのように成長してきたかを説明する後半の壁面を新たに「How We Have Grown」と位置づけ、ソニーの多様な事業の歴史と広がりをよりわかりやすく示すことを目指しました。

    ヒストリー展示「How We Have Grown」

    各事業セグメントの動きを横並びで示したヒストリー展示

    「How We Have Grown」では、今やグループ売上高の6割以上を占めるエンタテインメント事業(G&NS・音楽・映画)の種が創業者の時代からまかれ始め、数十年をかけて実を結んできた流れを辿ることができます。また、ET&Sではヘッドホンやカメラ、テレビ、スマートフォンなどの代表的な製品に加え、イメージングやスポーツ領域におけるクリエイションを拡張する技術を、I&SSではCMOSイメージセンサーの技術の進化やセンサーのアプリケーションの拡がりをハイライト。ソニーのエンタテインメントとテクノロジーにおける歩みを、包括的に把握できるように構成しました。

    グループを象徴するロゴを入り口付近に設置

    さらに、全長約6メートルにおよぶソニーロゴを入り口付近に設置することで、お客様を温かく迎え入れる雰囲気を演出しています。こちらの制作にあたっては、aiboをはじめソニーの数々のプロダクトを手掛けてきたマスターデザイナーが、構造、素材、耐久性、品質、美しさなどの観点から監修しています。

    入り口付近に設置されたソニーロゴ

    ソニーは2026年5月、創業から80周年を迎えます。訪れる方々がソニーと出会い、その80年の軌跡や現在の多様な姿に触れ、驚きとともに記憶に残してもらえるように、今後もエントランスを通じて魅力あふれる体験を届けていきます。