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ソニーグループ協賛の東京レインボープライド2023参加レポート

2023年4月22、23日に代々木公園で東京レインボープライド2023が開催されました。LGBTQ+をはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「"性"と"生"の多様性」を祝福する本イベントでは、昨年に引き続き、ソニーグループ(株)(SGC)と(株)ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が協賛しました。
このイベントで展示したボード、渋谷の屋外ビジョンに放映した動画、SIEのブースや当日の様子についてレポートします。

  • 国内の取り組みについてはこちらの記事もご覧ください。

東京レインボープライドとは

「らしく、たのしく、ほこらしく」をモットーに、性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が、より自分らしく誇りをもって、前向きに生きていくことができるHappy!な社会の実現をめざす「特定非営利活動法人 東京レインボープライド」が主催するイベントです。2023年は「変わるまで、続ける Press on till Japan changes.」のテーマで、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「"性"と"生"の多様性」を祝福することを目的に開催されました。
LGBTQ+の存在を世の中に示し、その文化を称えるイベントは「プライド・イベント」や「プライド・フェスティバル」、またメインイベントがパレードであることから「プライド・パレード」などと呼ばれていますが、その起源は、1970年6月27-28日にアメリカで初めて行われたデモ活動であるといわれています。これは、前年の1969年6月28日に発生したストーンウォールの反乱を記念するものでした。
日本では1994年に「第1回レズビアン&ゲイパレード」が行われました。さまざまな変遷を経て、現在の東京レインボープライドにつながっています。

SGCおよびSIEによる協賛

東京レインボープライド2023には、SGCがブロンズスポンサー、SIEがシルバースポンサーとして協賛しました。会場では、SGCはソニーグループの姿勢を示すメッセージボードを展示、SIEはフォトブースを設けました。

メッセージボード
SIEブース(イメージ)
SIEブースで配布されたステッカーとデジタルフォトのサンプル

またイベントの両日には、渋谷モディのソニービジョン渋谷において、Prideロゴを用いたメッセージ動画を放映しました。

ソニービジョン渋谷で放映されたメッセージ

イベント当日の様子

4月22日、23日はいずれも好天で、4年ぶりに入場規制がなくなった会場は、多くの来場者でにぎわいました。(公式発表では両日合わせて24万人が来場)

会場に設置されたメッセージボード

SGCが制作したメッセージボードは飲食ブースの近くに設置され、会場の中でも特に人が多く集まる場所で注目を集めました。

SIEブースの様子

SIEのフォトブースは、提灯などをあしらった和風の外観で多くの来場者にその存在感をアピールしました。特に、SIEのマスコットキャラクターであるトロがブースに登場する時間には大勢のファンが駆け付け、一緒に記念撮影を行うなど来場者とスタッフが共に楽しい空間を共有していました。

パレードに参加したSIEの社員の様子

またSIEはパレードにも参加し、SIEを中心とした国内外のソニーグループ社員など約80名がお揃いのTシャツを着て、それぞれ提灯や扇子を掲げて渋谷・原宿を行進しました。約一時間、沿道の参加者からもひっきりなしに声援を送られ、社員とプレイステーションブランドを応援するファンとの一体感を感じるパレードとなりました。

渋谷モディのソニービジョン渋谷に映し出されるPrideロゴとメッセージ

パレードコース上のソニービジョン渋谷では、ソニーグループのメッセージ動画を放映しました。Prideロゴとメッセージを表示するシンプルなものでしたが、パレード参加者や沿道の観客にソニーグループがLGBTQ+に関する諸課題への思いを印象づけました。

今後に向けて

日本におけるLGBTQ+の課題は非常に複雑であり、行政だけ、NPOだけ、企業だけで解決できるものではなく、社会全体で取り組む必要があります。ソニーグループでは、社内の取り組みを進めるとともに、東京レインボープライドをはじめとした社外のイベントやキャンペーンなどに積極的に参加し、あらゆる性的指向・性自認の社員が誇りを持って働ける職場の実現を目指していきます。