ソニー ホームページ

全世界のアニメファンから過去最多となる5,100万票が集まった「クランチロール・アニメアワード 2025」

    ソニーグループ傘下でアニメ専門のストリーミングサービスを提供する「Crunchyroll(クランチロール)」は5月25日、世界中のアニメファンを熱狂させるクリエイターやミュージシャン、キャストをたたえる「クランチロール・アニメアワード2025」の受賞作品を発表しました。同日行われた授賞式には、アニメファンを代表する海外の多彩なセレブリティをはじめ、国内からも豪華ゲストが参加。世界中のアニメファンに永続的な感動を届けた作品を選ぶ「アニメ・オブ・ザ・イヤー」には、アニプレックス傘下のA-1 Picturesが制作し、Crunchyrollでも配信されている『俺だけレベルアップな件』が選ばれました。

    目次

    世界中のファンとともにアニメをたたえる一夜

    クランチロール・アニメアワードは、アニメのクリエイターコミュニティと世界中のアニメファンをつなぐ特別な祭典です。9回目の開催となった今年のアワードの一般投票には、昨年の約1.5倍、そして、過去最多となる5,100万票が世界中のアニメファンから投じられました。2023年以来、授賞式は東京で開催されており、クリエイターが、世界からの賞賛を直接肌で感じることができる機会となっています。授賞式の司会はこれまで同様、天城サリーとジョン・カビラが務め、その模様は同時通訳により9カ国語で世界にライブ配信されました。

    授賞式の冒頭には、社長 CEOの十時裕樹が開会のあいさつを行いました。十時は、会場に招かれたクリエイターや関係者の方々に対して、「皆様は、愛される物語をアニメに昇華し、ファンの皆さんに、より豊かな体験と喜びを届けることに、常に力を注がれています」と語りかけた上で、「私たちは、ファンのために尽くされている皆様お一人おひとりが、今日のWinnerだと思っています」とたたえました。

    十時はまた、アニメが世界中でより多くのファンの心をつかんでいるのは、アニメが「驚き」や「感動」を届け、時代とともに進化し、世代を超えて楽しませてくれる存在であるからだと述べた上で、アニメを通じて感動をもたらすプロデューサー、出版社、クリエイター、脚本家、イラストレーター、アニメーター、アーティスト、声優、そしてアワードに投票したファンに感謝の意を表しました。

    授賞式の冒頭であいさつする十時

    グローバルインパクトアワードは『進撃の巨人』が受賞

    授賞式では各賞の発表と、受賞した作品関係者へのトロフィーの授与だけでなく、参加したアーティストによるパフォーマンスも行われました。今回のアニメアワードでは、『ダンダダン』のオープニングテーマ「オトノケ」で最優秀オープニング賞を受賞したヒップホップユニットのCreepy Nutsが『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」を披露し、世界中のファンが熱狂的なパフォーマンスを楽しみました。また、ロックバンドのFLOWは、『交響詩篇エウレカセブン』の20周年を記念して「DAYS」を演奏。さらに、Spotifyで2020年に海外で最もストリーミングされた日本人アーティストであるLiSAは、「crossing field」、「だってアタシのヒーロー。」、「紅蓮華」の3曲を熱唱しました。

    最優秀オープニング賞を受賞したCreepy Nuts

    ステージで熱唱するLiSA

    今回のアワードから、新たに設けられた賞もあります。その一つであり、文化や歴史、そして世界中の観客の心を掴んで忘れがたい足跡を残した先見性の高いクリエイターや画期的な作品を称える「グローバルインパクトアワード」は、『進撃の巨人』が受賞しました。2024年末に公開された『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』で、長期にわたり象徴的なアニメとして君臨してきた本作品は完結しましたが、このアニメに命を吹き込んできたすべてのクリエイターを代表して、株式会社MAPPAの林祐一郎氏がトロフィーを受け取りました。

    スピーチする林祐一郎氏

    Crunchyrollのプレジデントであるラウール・プリニは、授賞式に寄せて、「アニメファンの皆さんは、感情的に深くアニメとつながっています。アニメは単にTV版や劇場版、アニメソングであるだけではなく、アニメファンのアイデンティティをも形成し得る芸術作品なのです」とした上で、「クランチロール・アニメアワードは、ファンの心を掴むと同時に、世界のポップカルチャーにおけるアニメの隆盛を支えている日本のクリエイターの皆さんを祝福します」と述べました。

    クランチロール・アニメアワード2025の様子は、CrunchyrollのYouTubeチャンネルTwitch、SONY PICTURES CORE、ソニーグループのYouTubeチャンネルでオンデマンド配信されています。また、今回の受賞作やノミネート作品、選出方法などについては、クランチロール・アニメアワードのホームページをご覧ください。

    関連リンク