ソニー ホームページ

基本的な考え方

ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」というPurposeを掲げています。
ソニーがPurposeに基づいて持続的に社会価値を創出していくためには、私たちが安心して暮らせる社会や
健全な地球環境があることが前提です。

社会貢献活動を通じて、さまざまな社会課題を認識し、
社会が抱える課題の解決に向けた社会的インパクト (社会への利益) を生み出すことに加えて、
社会/コミュニティ/ステークホルダーとの信頼関係の構築、社員エンゲージメントの向上、イノベーション創出など、
ソニーの企業価値向上に貢献する活動を目指します。
ソニーは、「For the Next Generation」をスローガンに掲げ、世界の各地域において、さまざまな社会貢献活動を展開しています。

重点領域

世界の各国・各地域において、ソニーの製品・コンテンツ、テクノロジー、さらには社員の力の3つのリソースを活用し、パートナーと連携して、次世代育成支援 (教育) 、災害・人道支援、グローバル課題への対応の3つの重点領域に対してさまざまな社会貢献活動を展開しています。

次世代育成支援 (教育) においては、創業当時からの思いを引き継ぎ、ソニーの強みを生かして、STEAMの領域において活動を展開しています。
世界各地で大規模な災害や緊急事態が起きた際に、人道的観点から、事象の緊急性や地域との関係性を鑑み、支援活動を行っています。
また、社会正義や人権、難民、環境などグローバル課題に対しては、さまざまなパートナーシップを活用し、取り組んでいます。

  • ※ STEAM:Science (科学) 、Technology (技術) 、Engineering (工学) 、Arts (芸術・リベラルアーツ) 、Mathematics (数学) の頭文字をとったもの

For the Next Generation

ソニーは、「For the Next Generation」の精神のもと、
社会が抱える課題の解決にむけた社会的インパクトを生み出すことに貢献していきます。

リソース

パートナー

重点領域

社会貢献活動における
創業者の理念

ソニーの創業者のひとりである井深大は、設立趣意書で「国民科学知識の実際的啓蒙活動」をソニー創業の目的のひとつに位置づけ、社会に対して価値ある存在の会社になることを目指しました。

戦後間もない日本において、科学技術の振興こそが社会を立て直すためには次世代を担う子どもたちの理科教育に注力することが重要と考え、会社設立から13年後の1959年に、理科教育において優れた教育を目指している小学校を支援する「ソニー小学校理科教育振興資金」を設立しました。
現在も、創業者の思いを引き継ぎ、ソニーは社会貢献活動を続けています。

ソニーの社会貢献活動のあゆみ

1946

東京通信工業株式会社(ソニー)設立

電気通信機および計測器の研究・製作を目的とし、東京通信工業株式会社を設立

1959

「ソニー理科教育振興資金」開始

戦後の日本の復興の為には科学教育が重要という考えのもと、小・中学校の理科教育を支援する「ソニー理科教育振興資金」を開始

1972

「財団法人ソニー教育振興財団」設立(現、公益財団法人ソニー教育財団)

ソニー理科教育振興資金贈呈事業を継続的に発展させる為、「財団法人ソニー教育振興会」を設立

1984

「財団法人ソニー音楽芸術振興会」設立(現、公益財団法人ソニー音楽財団)

クラシック音楽の普及、国際交流の促進、人材の育成など、文化の発展に寄与することを目的として「ソニー音楽芸術振興会」を設立

1990

「Sony Student Project Abroad(米国高校生招聘プログラム)」を開始

日本へ招聘した米国の学生にソニーの技術や日本文化などを伝える交流プログラムを2000年まで実施

1991

「ソニー・カナダ財団」設立

カナダにおいて病と闘う子どもたちに対する支援や地域の環境改善を実施する財団法人

1992

ボランティア休職制度の導入

1994

Sony Wonder Technology Lab オープン(NY)

NYにある米国本社に、科学とエンタテインメントをテーマとする体験型科学館を開設
技術とクリエイティビティの融合により、学ぶことを楽しく、体験的なものとして提供(2016年に閉館)

© Piotr Naskrecki
© Pete Oxford / iLCP

1995

国際環境NGO
"Conservation International(CI)"との活動開始

映像によって地球上の生物多様性の重要性を伝える活動を実施
ソニーの最先端技術を搭載したカメラ等を使用した野生の動植物の映像を記録

1998

「Sony Creative Science Award 」を開始(シンガポール)

シンガポールの子どもたちを対象に、創造性を発揮して、科学を楽しく学びながら創造性を育むことを目的として、おもちゃ作りコンテストを開始

「ソニー・オーストラリア財団」設立

ソニー・オーストラリアによる支援のもと、障がい、若年がんなど、助けを必要とするオーストラリアの若者のための支援プログラムを展開

2000

ソニー・エクスプローラサイエンス(北京)をオープン

中国の子どもたちに、「光」や「音」をテーマに、体験を通じて科学へ興味を持ってもらうための科学館を開設
教育機会が少ない地方等での科学教育プログラムも実施

  • ※ 2025年にソニー・エクスプローラドリームとしてリニューアル
  • ※ 中国語のページに遷移

2002

ソニー・エクスプローラサイエンス(東京)をオープン

「光と音、エンタテインメントを体験しながら学べる東京・台場の科学館ユニークな企画展やワークショップなどを提供
(2019年の閉館までに累計230万人が来場)

2003

ソニーにCSR担当部署発足

2004

「ソニー・ムービー・ワークス」を開始

中学生・高校生を対象とした映像制作支援プログラム。毎年テーマを決め作品を募集し、選考通過者がソニー社員とともに作品を制作する取り組み。2007年まで実施

2006

「Sony Student Project Abroad(China)(中国高校生招聘プログラム)」を開始

「Sony Student Project Abroad(China)(中国高校生招聘プログラム)」を開始

「EYE SEE」ユニセフ子どもデジタル写真プロジェクト開始

ユニセフとの連携のもと、子どもたちが自分たちの身の回りをカメラ等で記録し、発信することの重要性について学ぶプロジェクトを2016年まで実施

国連UNHCR難民映画祭の協賛を開始

難民映画祭への協賛他、社内での難民映画上映会や講演会の開催など、難民問題への関心を高める活動を実施

2008

「南アフリカ移動図書館車プロジェクト」を開始

NPO法人SAPESIが展開する「移動図書館車プロジェクト」において、英語圏のソニーグループ社員が児童図書を収集・寄贈するなどのサポートを実施

2009

科学教育支援活動「ソニー・サイエンスプログラム」を開始

子どもたちが、科学のチカラを応用し、よりよい社会を創っていくための力をつける「きっかけ」となる体験を提供
日本を含むアジア中心にプログラムを実施

  • ※ 2020年に「CurioStep with Sony(キュリオステップ)へリニューアル、2026年まで実施

2010

サッカーを通じた社会貢献プログラム「Dream Goal2010」を実施

FIFA ワールドカップ大会開催にあわせ、アフリカでのパブリックビューイングやオリジナルボールの寄贈など、様々なイベントや支援活動を実施

2011

セーブ・ザ・チルドレンとの災害支援のパートナーシップ開始

2011年に発生した東日本大震災への復興支援のため、「RESTART JAPAN ファンド」を設立
子どもたちのためのさまざまな支援プログラムを実施

2012

「スマトラ島森林保全プロジェクト」を開始

インドネシアのスマトラ島の森と希少な野生動物の保護を目的とし、環境保全団体のWWFが実施する森林保全活動のサポートを開始

  • ※ 2021年よりコーポレートパートナーシップへ移行

2014

サッカーを通じた社会貢献プログラム「Dream Goal2014」を実施

非営利組織streetfootballworldと協力し、子どもたちがサッカーを楽しめるように、組み立て式スタジアムをブラジルをはじめ中南米の国々に寄贈

2016

「子どものための災害時緊急・復興ファンド」設立

自然災害発生時および復興期にかけて、子どもたちを支援することを目的に、公益社団法人
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと共同でファンドを設立

2018

教育格差縮小に向けた取り組み「感動体験プログラム」開始

国内における子どもの「教育格差」という社会課題の解決に向けた取り組みとして日頃体験機会が十分ではない子どもたちに感動体験を提供し、好奇心や創造性などの向上をサポート。2026年まで実施

2020

「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の設立

医療・教育・クリエイティブコミュニティの領域において、新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受ける人々を支援するため、
総額1億USドルの支援ファンドを設立

教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」開始

クリエイティビティとテクノロジーを体験する機会の提供を通じて、子どもたちの好奇心を拡げる教育プログラムを展開

  • ※ ソニー・サイエンスプログラムからリニューアル、2026年まで実施

「Global Social Justice Fund」の設立

社会正義および⼈権保護に関する支援を目的として、総額1億USドルの支援ファンドを設立

© Save the Children

2021

セーブ・ザ・チルドレンとのレジリエントなコミュニティづくりの
パートナーシップ開始

継続的に地域や学校における子どもたちの安心・安全への貢献を目指し、災害などに強い
「レジリエントなコミュニティづくり」を国内外において共同で推進

WWFジャパンとのコーポレート・パートナーシップ開始

気候変動および森林保全を通じた生物多様性保全におけるパートナーシップによる持続可能な地球環境の実現に向けた協働の促進

© WWF
© WWF Japan

2023

「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」でのUNICEF、UNHCRおよびセーブ・ザ・チルドレンとのパートナーシップ締結

新型コロナウイルス感染症の発生以降に深刻化あるいは顕在化し、現在も継続している社会課題への取り組みを支援するため、国際連合児童基金(UNICEF)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、セーブ・ザ・チルドレンとパートナーシップを締結

© UNICEF/UNI609205/Fathy
© UNCHCR
© Save the Children