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Feature Design

SHAKE-7 /
MHC-GPX88

SHAKE-7のメインユニットの写真

五感に訴える
オーディオシステム

パーティーシーンを盛り上げる演出装置として、
迫力のある音質はもちろん、
見た目のインパクトやライティングもとても重要です。
聴く、見る、感じる、をひとつにした五感で楽しむ
音楽体験が今、デザインの力で実現します。

Industrial Design

〈SHAKE-7〉

一目でわかる圧倒的なサウンド

それまで、スピーカーの数が多い方が良いとされてきた価値観を変え、ウーファーやトゥイーターなどの各ユニットをひとつに統合。38cmの大スピーカーユニットを採用することで、今までにない圧倒的なサウンドを追求したのがFST-SH2000です。空気をも震わせるほどの音圧は、耳だけでなく体全体で感じる音楽体験を実現。また、パーティーなどの際にセットを移動させるための持ち手なども考慮。後継モデルとなるSHAKE-7では、このようなHi-Fiサウンドの力強さや使いやすさが、より直感的に伝わるデザイン表現を目指しました。

例えばスピーカーは、四角い塊に足すのではなく切り込むことで生まれるカット面で音の力強さを表現。さらに、そのカット面の角度を利用してトゥイーター(高音)は内向き、スコーカー(中音)は外向き、ウーファー(低音)は上向きと、それぞれのイメージに合わせて音の広がりを表現しています。また非対称なフォルムにより、左右どちらのスピーカーなのかが一目で分かります。デザインがより洗練されたことで、従来のモデルの文化(力強さ)と、本来のHi-Fi感(洗練)を巧みに融合させた新しい都会的な力強さを表現しました。

インパクトと機能性の両立

メインユニットもインパクトと機能性の両立を実現。側面が平行四辺形のユニットを5°傾け、大胆に切り込むことで、力強い造形を際立たせました。この切り込みは、ディスプレイの視認性や操作性を高めるカット面を創出すると同時に、持ち運ぶためのハンドル(持ち手)を造形の一部に自然に取り込んでいます。

カット面の頂点には、SHAKE-7の高密度なパワーを象徴するクリスタルパーツを配置。イルミネーションによって視覚化された音がクリスタルに凝縮され、ボリュームを上げると瞬く間に光と一緒に解き放たれるイメージを表現しています。ビートを刻む光、力強いフォルム、そして全身を突き抜ける音。そのすべてをデザインすることで、五感に訴える音楽体験を追求しました。

「グローバルに通じる
バリューを創出する」

大切なのは、お客様がソニーの製品を通して新たな体験に出会う「きっかけ」をどのように提供できるかです。これを使ったら、今よりもっと楽しくなるかもしれない、もっと便利になるかもしれない。そんな風に、ライフスタイルが豊かになることをお客様が自然と想像できるきっかけをデザイン要素に盛り込んでいます。そしてなによりも、地域の価値観にとどまらない、グローバルに通じるバリューを、SHAKE-7を通じてお客様に届けたいと思っています。

デザイナー 植田

Industrial Design

〈MHC-GPX88〉

流動的な光の演出

MHC-GPX88は、レイアウトの自由度に優れ、ユーザーそれぞれの楽しみ方にフレキシブルに対応できるモデルです。このシリーズでは、これまでもいち早くLEDイルミネーションによる演出を取り入れるなど、ソニーは新しいことにチャレンジしてきました。そこで今回は、LEDのライティングを流動的に見せることで、今までにない音楽体験の創出を目指しました。

連動して動く光をより分かりやすく見せるため、まずユニットの数を増やし、マルチLED搭載のスピーカーが横一列に並ぶレイアウトを考案。各ユニットの高さをそろえ、一本のバーの上を自由に動き回る光を表現しました。ユニットは縦に積み上げることもでき、シチュエーションに合わせてレイアウトを変えることで、多彩な光の演出が楽しめます。

研ぎ澄まされたフォルム

箱を切り込むようなSHAKE-7の造形に対し、MHC-GPX88は箱を研ぎ澄ますようなカット面で構成し、力強いフォルムを創出。左右外側のスピーカーから徐々にセンターに向かって造形をより細かくしていくことで、中央にエネルギーが集約する様をイメージ。ユニット全体で一つのQuartzであるかのような佇まいを表現しました。電源を入れれば、中央のダイヤルから全体へ、解き放たれるように光が走る演出も施しています。

またセンターユニットの操作パネルでは、小刻みなカット面を生かしてボタンを設置。割り当てる機能を面ごとに変え、操作しやすくしています。さらに面ごとに光沢とマットの質感を使い分け、立体的なカット面を強調しています。

綿密に計算されたカット

ダイヤモンドカットを参考にした加工も、パーティーを演出する工夫のひとつ。センターユニット中央のダイヤルには細やかな多面体カットを施し、周囲の光に応じて反射しきらめくように計算されています。スピーカーの縁周りも同様の加工を施し、きらきらと反射する光がパーティーを華やかに演出します。

「今までにない体験を
提供するために」

ソニーはこのジャンルで常に新しいことにチャレンジし、他にはない価値を生み出してきた歴史があります。だからこそMHC-GPX88でも、今までにない体験を提供したいと思っていました。そこで、もう一つユニットがあれば光が動いて見えて面白いかもしれないと考えたのです。そのために、ユニットを増やし、ライティング技術を開発し、バーレイアウトを考案しました。こうした新しいチャレンジの積み重ねでMHC-GPX88は誕生したのです。

デザイナー 和田

※SHAKE-7とMHC-GPX88は海外でのみの発売です。日本国内での発売予定はありません(2013年6月現在)