SONY

新しい働き方をもたらし、
ソニーの未来を切り拓く
「ソニーシティみなとみらい」

ソニーは2020年12⽉、横浜市のみなとみらい地区に
新たな事業所「ソニーシティみなとみらい*」(以下、SCMM)をオープンしました。

プロフェッショナルたちが多様な交流を通して価値や専⾨性を向上させるために機能的にデザインされた真新しい空間では、さらなる成⻑へのチャレンジが始まっています。ソニーは創業当時から⼈材を「群」ではなく「個」としてとらえ、「個」の成⻑が、「場」であるソニーの成⻑を実現すると考えています。SCMMは、その考えを具現化するワークプレイスとして、ソニーの未来を切り拓いていく拠点となります。

社員がつながり、互いに刺激を受けながら学び合い、成長する場「PORT」を、本社に続き、SCMMにもオープン。みなとみらいでは、社内外とのつながりも創出する場として、オンライン配信や収録に使える空間を備え、リアル/リモートそれぞれの活動に対応し、変わりゆく働き方の中でも、「個」の成長を加速していきます。また、エレクトロニクス、半導体、ゲーム、映画、⾳楽、⾦融など多様な事業で構成されるソニーグループ全社員が利⽤できるサテライトオフィスも設置予定です。ソニーは新しい時代の働き⽅を⾒据え、SCMMをソニーグループの価値創造の場として位置付けています。

  • イメージングプロダクツ&ソリューションズ事業、メディカル事業の拠点を集約した新社屋です。

新たな価値を創造するSCMMの役割

01イメージングプロダクツ&ソリューションズ、
メディカル事業を超えたコラボレーション

ミラーレス一眼カメラα™(Alpha™)や放送・業務⽤カメラ、そしてイメージングやディスプレイ、メカトロニクスといったソニーが得意とする技術を医療における診断・治療、そしてライフサイエンス領域に活用しているメディカル事業のオフィスは、これまで品川と厚⽊に分散していました。それらを集結することで、シナジーを発揮し、スピード感をもって価値創造を実現させます。

多様なコミュニケーションを通した
働き方を促すオフィス内のカウンター。

社員が交流しやすいコラボラティブで
オープンなカフェエリア。

02社内外とリアル/リモートでつながり、
学びあい、成長する場:PORT みなとみらい

ソニーでは、社員の自発的で持続的な学びの活動が活発に行われています。その文化を、さらに発展させるべく、社員が社内外とつながり、学びあい、成長する場として「PORT みなとみらい」をオープンしました。対面での議論やコミュニケーションに使える空間に加え、質の高いコンテンツを制作・配信するためのスタジオを整備。人と人をつなぐ活動を支援する機能も提供します。リアル/リモートそれぞれの活動に対応できる空間と活動支援により、「個」の成長とソニーの価値創造を加速していきます。

高品質なコンテンツの制作と配信が
可能なスタジオ及び機材を用意。

リアルとリモートの両方で、
社外とコラボレーションできるエリア。

写真撮影:©Kenta Hasegawa

03多様な事業を有するソニーグループ全社員が利⽤できる
サテライトオフィスの設置

対面でのコミュニケーションの必要性や業務効率の側面から、自宅エリアに近いオフィス環境で業務できるようにしたいというニーズを鑑み、安心安全な、ソニーグループ全社員が利用できるサテライトオフィスを設置します。都内や厚木などにある主要拠点からのアクセス良好なロケーションをサテライトオフィスとして活用することで、ソニーグループ全体の業務効率化とともに、多様な事業に従事する社員同⼠が出会い、お互いにインスピレーションを得る場となることが期待されています。

家とオフィスに加えて、社員の選択肢が増えるように、働きやすい拠点を拡張。

グリーンが豊富な居心地の良い空気感が溢れる空間。

写真撮影:© Nacása & Partners

ソニーは時代に先駆けてフレキシブルワーク制度(在宅勤務制度)を整備するなど、その時代に合わせた柔軟な働き⽅に取り組んできました。SCMMは、ソニーグループ社員のワークプレイスの選択肢を増やすとともに、事業領域が異なるソニーグループ社員が集い、さらなる付加価値を生む役割も担っています。

ギャラリー

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