プロジェクトアドバイザー
吉村司
アフリカの子どもたちにとってサッカーは将来の夢や希望につながる特別なもの。彼らのために私たちソニーが何かできることはないかと、社内のサッカー好きが集まり、業務の垣根を超えて取り組んだのが今回のプロジェクトです。ソニーがやるならソニーの製品と技術を駆使したプロジェクトにしたいという思いを胸に、メンバー全員で試行錯誤をくり返してきました。今回のパブリックビューイングを観て感動した子どもたちがオリジナルボールでサッカーの練習に励み、その中から一流のサッカー選手が誕生する……。そんな日がくることを信じながら、プロジェクト遂行にメンバー全員一丸となって取り組みたいと思っています。
中西吉洋
夢と感動を与えてくれるサッカーの醍醐味を、私たちソニーが持っている“映像の力”でアフリカの人たちに届けたい。その思いから『パブリックビューイング in Africa』は始まりました。2009年のトライアルでの経験を生かし、突然の大雨や停電などの現地事情を踏まえて改良を重ねた機材も準備万端。200インチの大型スクリーンに映し出される映像と、特別仕様のスピーカーからの大音響はかなりの迫力だと思います。自国のチームが出場する試合では子どもも大人もかなり熱くなるんじゃないでしょうか。
機材システム構成担当
柴山隆洋
沼田拓也
松山典弘
山下真一郎
井上滋