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日本(東北)-福島県相馬市

国旗

東日本大震災について

福島県の被災状況
死者 1,925人
行方不明      63人
震災孤児    139人

出典

  • 死者・行方不明者の数:
    消防庁「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について(第143報)」
  • 震災孤児:
    厚生労働省 2011年12月28日付け
日本 地図

プロジェクトレポート

福島県相馬市で開催されたワークショップには、相馬市の小中学生7人が参加しました。参加者の全員が女の子。そのほとんどが初めて顔を合わせたばかりとあって最初は少し緊張した雰囲気がありましたが、撮影のテーマを話し合い、写真を撮ることを通じて、お互いの心の距離は少しずつ縮まっていきました。

プロジェクトレポート
プロジェクトレポート
プロジェクトレポート

福島県相馬市は、江戸時代初期に相馬氏が拠点を構えたことによって発展した歴史と伝統のまちとして知られています。津波の影響で漁港のほとんどが破壊され、伝統行事「相馬野馬追」の馬も波にのみこまれました。

被災した漁師さんたちが中心となって運営する「相馬はらがま市場」では、温かな食べものや支援品を笑顔で提供する人たちの姿に出会いました。市役所にできた「そうまさいがいエフエム」のスタジオには、震災直後を物語るたくさんの記録が残されています。

また、福島第一原子力発電所から50キロ圏内に位置するこのまちの日常には、見えない放射能の存在を印象づける風景も多く見られました。

除染作業でできた土の山が残されたままの校庭、遊ぶことが禁じられた校庭の遊具、誰も手を付けないためにたわわに実ったままの柿の実、市役所に自宅で採れた野菜や果物を持って放射能の測定しにくる人たち……。仮設住宅に暮らすお年寄りにインタビューをすると、「自分たちよりもあなたたち子どもの方が心配だよ」と言葉を返されることもありました。子どもたちは自分たちの生きる日常を、写真と言葉の両方を使って表現し、他の人たちに伝えていこうとしています。

撮影前に、チームごとでのディスカッションで
テーマを決定
「どうして市場を始めようと思ったのですか?」
被災した漁師が働く市場で取材をする少女たち
相馬市役所内にある「そうまさいがいエフエム」
スタジオで市役所の職員が働く姿を記録
311の被災状況を書き残した市役所内ホワイト
ボードには、分刻みで記録されている
遮るものが何もない被災地には、
強い風が吹いていた

(ワークショップ実施:2011年)

All images ©UNICEF/G.Pirozzi

子どもたちの写真作品を見る

相馬市の撮影者たち(名前、年齢)

佐藤 陽 12歳
藤原 樹里 15歳
北畑 愛叶 12歳
小林 摩耶 11歳
角 乃愛 12歳
吉田 李里 11歳
佐藤 柚月 15歳

All images ©UNICEF/G.Pirozzi

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