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ソニー社員に聞いてみました。OB・OG訪問って、やっぱりやった方がいいですか?

Culture

「OB・OG訪問」は、就職活動において興味のある企業の情報を得るため、先輩に話を聞く活動のことです。就活生全体の4分の1程が利用するとも言われており、就職ナビサイトや採用ホームページだけでは得られない、よりリアルな情報収集がメリットとして挙げられますが実際のところはどうなのでしょうか。今回、OG訪問を利用してソニーに入社した中山さんとそのOG訪問に対応された村島さんにお話を伺いました。

中山小春
村島和

みんな「会社の言ってほしいこと」しか話してくれない。

—お二人は大学の学部学科や研究室まで同じ先輩・後輩の関係だとお聞きしましたが、普段はなんと呼び合っていますか?

中山:会社では一応「村島さん」にしているときもありますが、普段は、大学の頃から「なごみさん」です。

村島:私は「小春ちゃん」か「小春さん」って呼んでいます。

—お二人は、大学時代から仲が良かったのですね。

村島:そうですね。学年は2つ違いますが、小春ちゃんのアルバイト先も私が紹介したくらいで。

—それくらいの距離感なのですね!ちなみに、村島さんから見て中山さんはどんな後輩でしたか?

村島:明るくてコミュニケーション力が高くて、周囲ともすぐに打ち解けられる人という印象で。OG訪問で久しぶりに会ったときも、「もしソニーに入ったらきっとすぐに活躍するだろうな」と感じました。

—中山さんは当時、どんな就活をされていたのですか?

中山:大学院では、fMRIの映像から脳活動を読み取って、機械学習で家電に応用できないかということを研究していました。その流れで医療系(医療機器)の分野に進んでいくか、大きなものにも漠然と興味があったので重工系にするか、その2つの選択肢で就活を進めていました。

—そこからどのような経緯で村島さんにOG訪問をされたのですか?

中山:いくつかインターンにも参加してみた結果、業種よりも自分が楽しく働ける会社の方がいいのではないかと思い始めて。それが1月か2月頃でしたが、ちょうどそのタイミングで、なごみさんがOG訪問で大学に来られたのです。

—村島さんから大学に訪問する形だったのですね。

村島:そうです。研究室訪問みたいな感じですが、「別の研究室の方でも興味のある方はどうぞ」という形で声をかけてもらっていました。

—このような研究室単位の説明会や、研究室OB・OG訪問のようなものは結構よくあるのですか?

中山:その当時は、コロナ禍の少し前のタイミングで、いろいろな企業から先輩が研究室に来られていました。そこでいろいろなお話は聞けるのですけど、会社から「ここのポイントを紹介してください」と言われているのだろうなと思うことは多かったです。言い方が悪いかもしれないですが、いいように言っているなって思ってしまって。

—なるほど。それでも中山さんが、村島さんの会に参加しようと思われたのはどうしてですか?

中山:ソニーにも興味はありましたし、WEB説明会には参加していましたが、もっと知りたいなという部分もあったからです。一番は、なごみさんが来られるなら会いたい!という気持ちでしたけど。

なごみさんからは、本当に楽しそうな感じが伝わってきた。

—そのときのことで、何か印象に残っていることはありますか?

中山:仕事のことを話しているなごみさんは、なんだか本当に楽しそうでした。嘘をついたり、繕ったりしているわけではなくて、本当に楽しくて自由な会社で、やりがいを持って働いていることがすごく伝わってきました。

—村島さんは本当に仕事が楽しかったのですか?

村島:当時はまだ1年目でしたが、実際に医師のところに行って手術に立ち会いながらパラメーターをいじって画質を調整したり、いろいろなことが刺激的で。フィードバックをいただきながらどんどん画質が良くなっていくことも嬉しくて、毎日たくさんのことに挑戦させてもらえることが楽しくて、たしかに結構キラキラしながら話していた気がします。

中山:ソニーはワクワクを大事にする会社で、ホームページにもワクワクという言葉が出てきていたと思うのですが、なごみさんの話を聞いて、それが本当なのだということがわかりました。

村島:説明を終えた後、小春ちゃんが「私もワクワクするというのは大事だなと思っていて、そこにすごく惹かれました!」と言ってくれたのを覚えています。

—その人が本当に楽しく生き生きと働いているかどうかは、どのように見極めるのですか?それこそみんな、仕事が楽しいと言いそうな気がします。

中山:私は、就活で会った人に「もう一回就活できたらどんな会社に入りたいか」ということを聞いていました。「まぁ自分の会社かな」とおっしゃる方もいるのですが、なごみさんは即答で「絶対ソニー!」とおっしゃっていて。こんなに即答できる会社はすごいなと思いました。普段から良い会社だと思っているから、即答できるんだろうなと。

お互いに、やってよかったOB・OG訪問。

—あらためて質問ですが、OB・OG訪問は、やっておいた方がいいのでしょうか?

中山:私は、絶対にやってよかったです。会社の雰囲気や社風はみんな気にすると思います。私もそうでしたが、普通に就活しているだけでは、それを感じ取るのって難しいと思います。なごみさんが「何でも聞いて!」というスタンスだったのも大きかったですが、質問にもたくさん答えてもらえて、会社の雰囲気も感じ取ることができて、得られるものが大きかったです。

—村島さんは、質疑応答の場面で気をつけていたことはありますか?

村島:特にありません。私は全部正直に話すつもりでした。採用権限も持っていないですし。それにやはり自分の後輩に変に飾るのも失礼だなという気持ちもあって。どんなことを話したのか、ネガティブなことを言っていなかったか、あまり記憶がないのですが、そのときに思っていたことは率直にすべて話したと思います。

—ちなみに、学生から質問を受ける側として、OB・OG訪問をやってみて良かったと思いますか?

村島:やって良かったです。社会人になって働き始めると、就活をしていたときの気持ちは忘れがちなのですが、学生のみなさんと話していると初心に立ち返ることができるのが、とてもありがたい機会でした。私は就活をしているとき、面接員に必ず「目標はありますか?」と聞いていましたが、自分がもしそれを聞かれたら何を答えるのだろう…と考えたりもしました。

もう一回就活できても、ソニーに入りたい。

—では、お二人から就活生にアドバイスやメッセージをお願いします。

村島:じゃあ私から。まず自分が何に興味を持っているのかを、自己分析を徹底的にすることが大事かなと思っています。やはり自分がやりたい仕事を見つけられると、楽しく働けるので。あとは、自分の素を出せるかどうかも大事です。就活は縁と運だとよく言われますが、素を出してダメなら納得できますが、素を出せなかったらずっと後悔が残ります。素の状態で面接に臨むことができれば、緊張も和らげられますし。

中山:OB・OG訪問やインターンなど実際に自分で足を動かして話を聞きに行ける機会は大事にした方がいいと思います。私も大規模説明会ではとても良い印象を持った企業があり、実際にインターンに参加してみましたが、社員同士のコミュケーションがなく、空気感がまったく合わないと感じることがありました。そういったミスマッチが起こらないように、自分の足で情報を取りに行く、空気感をつかみに行く姿勢が必要です。

—ありがとうございます。ところで、中山さんはもう一回就活できたらどんな会社に入りたいですか?その理由も教えてください。

中山:はい、ソニーに入りたいです。「ビックリするぐらい任せてもらえる」と、OG訪問のときになごみさんもおっしゃっていましたが、自分も身をもって体験してそう感じます。もう一度就活できたとしても仕事面でソニーを選びますし、それよりも大きいのは人の部分です。周りに個性豊かな人が多くて、個性を生かしてみんなが仕事を進めているのが本当に楽しいですし、同期や先輩とも距離が近くて。勉強熱心で尊敬できる人、おもしろくて魅力的な人がたくさんいて、人間関係という意味でも最高です。


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