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キャリア登録、はじめました。

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ソニーグループでは人事戦略の一つとして「個を求む」を掲げていますが、グループ横断の採用活動を通じて幅広い人材にアプローチし、Purposeに共感し、挑戦心と成長意欲に満ちた多様な人材獲得実現のための新しい採用コミュニケーションプラットフォーム(キャリア登録制度)の運用を開始しました。
今回は、キャリア登録制度の立ち上げに携わった吉沢さんと、運用を担う宮田さんにプロジェクトの概要や今後のビジョンについてお話を聞きました。

お話を伺った人

吉沢 友美
宮田 薫

キャリア登録制度とは

以下リンクからご自身のキャリア情報をご登録いただくと、その内容を基に、ご経験やスキルにマッチしそうな求人情報、各種イベントや勉強会などをソニーグループからご案内します(下図「キャリア登録利用イメージのご紹介」参照)。
「ソニーで働くことに興味はあるが、どの職種に応募すれば良いかわからない」「今すぐ転職したいわけではないが、将来的にはソニーで働いてみたい」「今後新たに、自分にマッチするポジションが募集開始となったら紹介してほしい」「まずはイベントや勉強会に参加してソニーのことをもっと知りたい」といった方は、ぜひキャリア登録をご利用ください。
<キャリア登録はこちらから>

メッセージ開封率から、登録者の期待を実感。

──キャリア登録の運用を開始したのは2022年の12月ということですが、現時点でどれくらいの方が利用されているのでしょうか?

吉沢:現在(2023年5月時点)は8,000名程度の方に登録いただいています。コーポレートサイトなどでキャリア登録の存在を知って登録してくださる方の他、ソニーの採用選考(経験者採用)に進んでいただいたものの残念ながらそのタイミングではご縁に繋がらなかった方にキャリア登録の案内をお送りしているケースもあります。

──求職者側から見て、キャリア登録をするとどんなメリットがあるのでしょうか?

吉沢:メリットと感じていただけそうなことはいくつかありますが、まずソニーグループが実施するイベントや勉強会などに関する情報提供です。その他、ソニーグループの魅力を紹介するコンテンツも定期的に配信しており、ソニーのビジネスや人、カルチャーについて理解を深めていただける機会を用意しています。またこれはソニーグループの採用の特徴の一つかもしれませんが、求人ポジションが多く(取材時の求人ポジションは450以上)ご自身の経験やスキルがどこにマッチするのか判断が難しいケースもあるかと思います。そのため、登録者のキャリアを弊社で拝見してマッチする求人をご案内する形も、キャリア登録のメリットの一つと言えるかもしれません。

宮田:運用においては登録されたキャリア情報によりマッチした情報提供を行えるよう取り組んでいますが、求人情報をお送りした際にはメッセージ開封率が約100%ということも珍しくはなく、登録者からの期待の大きさを感じて、私たちも身が引き締まる思いです。

「待ち」の採用から、「攻め」の採用に。

──求職者側のメリットは理解できましたが、ソニーグループとしてはなぜこのような新たなコミュニケーションが必要だと考えたのでしょうか?制度立ち上げの背景について教えてください。

吉沢:まず私たちの事業を取り巻く環境に目を向けると、AIなどをはじめとするテクノロジーの進化に伴い、日々新たな製品・サービスが生まれています。そのため、新たな分野を担う経験やスキルを持った人材が必要になります。これまでは、募集ポジションにご応募いただいた方に対して、採用プロセスの中で「見極めを強化する」ということしかできていませんでしたが、実際にはまだ採用の場面で出会えていない方の中にも、私たちが求める人材はいるはずだと考えていました。

──「ソニーで働きたい」という意思を持って選考に進む「顕在層」だけでなく、ソニーで働くことや転職をするといった意思がまだ固まりきっていない「潜在層」にも対象を広げたわけですね。

吉沢:おっしゃる通りです。ありがたいことにソニーという社名の認知度は高く、応募数はある程度集まるため、採用活動において「待ち」の姿勢になってしまっていた部分もあると思います。ただ、今後のさらなる事業成長を考えると、まだソニーグループで働くことをイメージできていない方にも積極的に情報を伝えて振り向いていただくような「攻め」の姿勢が必要だと考えました。
またもう一つの背景としては、冒頭にも申し上げた求人ポジションの多さです。400以上もあるポジションの中からご自身の経験やスキルにマッチする応募先を選んでいただくことは決して簡単ではないでしょうし、また現場サイドから見れば「この経験やスキル、別の部署なら生かせるのに…」「そういう経験を持った方がいるのなら、うちの部署に欲しかった…」というケース、いわゆる採用ミスマッチも少なからず起こっているように思います。キャリア登録によってこうしたミスマッチをなくし、採用におけるマッチングの効率化と最適化を図っていきたいという思いも、制度立ち上げの背景にはありました。

キャリア登録は、みんなで育てていくもの。

──キャリア登録制度の立ち上げから数ヶ月経ちましたが、狙いどおりの成果には結びついているのでしょうか?

吉沢:はい、キャリア登録いただいた方の中からはすでに内定者も誕生しています。過去ご応募いただいてから5-6年経っていた方なのですが、この間に候補者様はキャリアを積み重ねられ、弊社は当時存在していなかった新しい事業と募集求人が出てきたことによってキャリアのマッチングができました。キャリア情報の登録数もおかげさまで毎月コンスタントに増えていますので、今後もキャリア登録から新たなマッチングが実現すること期待しています。

──「攻め」の採用マッチングプラットフォームとしての本格的な運用はこれからだと思いますが、キャリア登録制度における今後の展望についても教えてください。

吉沢:まずは「スカウトサービスに勝ちたい」ということをよく宮田さんとは話しています。社内の部署が「採用したい」と考えたときに、最初に想起してもらいたいですね。

宮田:そのためにも、登録者を増やすだけでなく、社内での認知向上やさらなる活用を推進することで、ソニーグループで働く社員と登録者の双方で、このプラットフォームを育てていけたらいいなと思っています。社内からも頻繁にアクセスされて情報が飛び交い、双方向のコミュニケーションが生まれるアクティブな場になれば、プラットフォームは活性化されるはずです。

──そのためには、これからどのようなことが必要になるでしょうか?

宮田:社内から「採用活動に活用したい」と思ってもらうためには、やはり登録情報の正確さや鮮度が重要です。仕事における経験やスキルは時間とともに変化していきますから、登録者には定期的にアクセスして情報を更新していただく必要があります。そのためには、より良い利用体験をつくることだと考えています。「キャリア登録していると面白い情報に出会える」「自分のキャリアの可能性が広がる」という経験をこれから広げていきたいですね。

吉沢:宮田さんの「育てていく」という表現はまさにその通りで、立ち上げて終わりではなく、これからもブラッシュアップを続けて、キャリア登録制度を新しい採用マッチングプラットフォームとしてみんなで育てていきたいと思っています。ソニーグループに興味を持ってもらえるよう、私たちも魅力的なコンテンツづくりを頑張っていきますので、ぜひ皆さんもキャリア登録をよろしくお願いします!

<編集部のDiscover>
企業の採用活動・求職者の転職活動においては、人材紹介サービスや転職サイト、スカウトサービスの利用が一般的かと思います。一方で、時間をかけてお互いを知って繋がり続ける関係を活用したこのキャリア登録プラットフォームには、採用・転職活動のまた新たな可能性を感じることができました。キャリア登録をされた方には、登録情報(経験やスキルなど)に応じてDiscover Sonyの記事も配信される予定だそうです。お楽しみに。


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