グループ連携でつくる、ソニーならではの内々定者懇親会2024

2024年7月6日、ソニーグループ15社に内々定した学生を対象に、オンラインで懇親会を開催しました。事業や会社を超えた内々定者同士の横のつながりの形成を目指すとともに、ソニーグループのPurpose(存在意義)への理解を深めてもらい、ソニーならではの魅力を感じ取ってもらうためのイベントです。
今年のテーマは、「グループ連携」。ソニーだからこそできる、事業や会社の枠を超えた取り組みをさまざまなコンテンツでご紹介しました。
この記事では企画担当者の乾さんにインタビュー。大いに盛り上がった懇親会当日の様子、そしてまさにグループ連携によってつくり上げたこのイベントの裏側についてもご紹介したいと思います。
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- 乾 友香
懇親会まるごと、グループ連携。
── まずは懇親会全体の流れについて教えてください。
懇親会は二部制で、途中休憩を挟みながら全体で約3時間のプログラムでした。全体進行は私が務め、モモ*とトロ*にもお手伝いいただきました。
*モモ:PostPet™のキャラクター
*トロ:PlayStation®のゲームに登場するキャラクター

主なコンテンツとしては、参加者をグループ分けして参加者同士で交流してもらうコミュニケーションタイムや、グループ対抗のクイズ大会(素敵な賞品付き)、ソニーミュージック所属のアーティストや芸人からのサプライズメッセージ、そして、実際にグループ連携している事例に携わっている担当者から具体的な事例を紹介していただく特別セッションなどでした。
── 今回のテーマであるグループ連携について参加者の皆さんに知ってもらうためのコンテンツが、特別セッションというわけですね。
そうですね。特別セッションは2テーマあり、一つは株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下、SME)、ソニーグループ株式会社(以下、SGC)、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)の連携事例である「ゆるミュージック」。もう一つは、ソニーPCL株式会社(以下、ソニーPCL)、ソニー株式会社(以下、SEC)の連携事例であるバーチャルプロダクションです。
ただ、特別セッションももちろんそうなのですが、グループ連携というテーマについてはこのイベント全体で感じ取ってほしいと考えていました。
例えば当日投影した進行スライドは、ソニーグループ内でさまざまなデザインに携わるクリエイティブセンターに、配信した動画の編集は株式会社ソニー・ミュージックソリューションズにお願いしましたし、ソニーPCLの会場から配信もお願いしました。また今回ご参加いただいた内々定者の皆さんにはノベルティとしてマグカップをお配りしたのですが、そのデザインもクリエイティブセンターにお願いしました。

それに、進行を手伝ってくれたモモはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の、トロは株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントのキャラクターです。また、サプライズメッセージを届けてくださったアーティストや芸人は、ソニーミュージックに所属しています。この懇親会イベント自体がまるごとグループ連携でできているんです。
感じとってほしいのは、ソニーが持つ可能性の大きさ。
── たしかに、懇親会まるごとソニーのグループ連携ですね。こうした事業や会社の枠を超えたコラボレーションを通じて、参加者にはどのようなことを感じてもらいたかったのでしょうか?
ソニーの事業が社会にもたらすインパクトや、さまざまな人に対して「感動」を届けることができることも当然お伝えしたいのですが、それらを伝えるために私が今回特にこだわったのは、「グループシナジーの可能性」と「キャリアの広がり」です。
── それぞれ具体的に教えてください。
一つ目の特別セッションで取り上げた「ゆるミュージック」*は、「世界ゆるミュージック協会」のプロジェクトで、SMEを中心にSGCのクリエイティブセンターやSSSなどソニーのさまざまな組織、技術やプロダクトが連携して、誰もが簡単に楽器演奏を楽しめる「ゆる楽器」開発を通じ、協力しています。メディアにも取り上げられて大きなムーブメントをつくることができましたが、SSSのエンジニアが個人的に受けた技術に関する相談がきっかけでSSSも参画することになりました。
── たくさんのグループが連携しているのですね。
そうなんです。ソニーの魅力は連携ハードルの低さです。今回は音楽とデザイン、半導体の掛け合わせでしたが、このように事業の枠を超えやすい環境だからこそ、次々と挑戦が生まれ、新しい価値を生み出すことができると考えています。
二つ目の特別セッションで取り上げたバーチャルプロダクション*という制作技術自体は業界で一般的なものですが、ソニーだからこそできるグループ連携で世界が大きく広がります。
*バーチャルプロダクションとは
背景映像の仮想空間と実物の被写体を同時に撮影し、合成する制作環境を実現することで、クリエイターの想像力や演者の表現力を最大限に引き出し、コンテンツの価値を高めるための制作技術。
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大型LEDディスプレイやカメラトラッキングシステムなど最先端の設備が整ったクリエイティブ拠点「清澄白河BASE」や、企画・制作力を持つソニーPCL。そして、カメラやディスプレイなどのプロダクトと技術を持つSEC。これらのグループ各社が連携することで、こんなことまで実現できるという事例をご紹介し、実際に制作された映像も観ていただきました。
そしてこのコンテンツに込めたもう一つメッセージが、「キャリアの広がり」です。今回の懇親会に関わっている社員も、入社してからこれまでさまざまなキャリアと経験を築いてきたメンバーです。
今回参加してくださった内々定者の皆さんも、それぞれ別々の会社や部署に入社したその先に、ソニーの多様な事業領域の中で仕事やキャリアの幅をどこまでも広げられる。そんな可能性の大きさを、この事例を通して感じてもらいたいと思っていました。
ソニーには、まだ私も知らない魅力がたくさん眠っている。
── 乾さんのお話を聞いているだけでもワクワクしてきました。ただ、細部までグループ連携にこだわった懇親会企画だからこそ、企画担当者としては大変なこともあったのではないでしょうか。
そうですね。こだわりを詰め込んだ分、連携すればするほど関係者も増えていき、正直大変なこともありました。ただ幸いなことに、ソニーの社員は皆さん協力的です。声を掛ければ二つ返事でOKしてくださって、逆に皆さんからエネルギーをいただきながら、いろいろなチャレンジができました。
例えば、当日の進行を手伝ってくれたモモとトロは、今回のようなイベントに登場したことが今までありませんでした。そのため、きっと出演は難しいだろうと思っていたのですが、私は昔からずっと、特にモモが大好きで。ダメ元で依頼してみたところ、二人ともあっさり出演を承諾してくれました。このことからも、ソニーの社員の協力的な姿勢を私自身もあらためて感じることができました。
ソニーの土台には「とりあえずやってみよう」というチャレンジ精神があり、またそのチャレンジを尊重してくれる社風があるからこそ、ソニーは進化し続けているのだと思います。

── モモやトロの出演にも、そのような背景があったのですね。ところで、乾さんがそこまでグループ連携にこだわって、ソニーの魅力をアピールしたいという思いの原動力は何でしょうか?
私は経験者採用で2023年に入社しましたが、事業間で連携して新しい挑戦をしている事例が多いことなど、入社してはじめて知ったソニーの魅力がたくさんありました。「え、これもソニーがやっているの?」「ここにもソニーの技術が使われているんだ!」と驚きの連続で、今でもまだ私の知らない魅力がソニーにはたくさんあると思います。ですから、内々定者の皆さんにも、私が感じた驚きやワクワク、感動を少しでも伝えたい。ソニーのことをもっと知って、好きになってほしいという気持ちが原動力としてありました。
無限の可能性にワクワクしてほしい。
── 乾さんのその思いは、参加者の皆さんには伝わったのでしょうか。参加者の反応を教えてください。
懇親会では、参加者がリアルタイムでチャットできるようにしていたのですが、「ソニーの横のつながりがすごい」「できることが無限大」「夢しかない」など、うれしいコメントをたくさんいただき、私たちが伝えたかったメッセージがちゃんと伝わったことを実感することができました。
特に印象に残っているのは、「こんな会社で働きたいと思ったけど、来年から働くんだよな」というコメントが来たときの「そうです、あなたが働くんですよ!」というやり取りです。そう思ってもらうために私たちは企画してきたのだと、思わず心の中でガッツポーズしました。

── すばらしい流れですね。懇親会は大いに盛り上がったようですが、参加していたソニーグループの内々定者に共通する特徴はありますか?
グループ15社から内々定者が集まりましたし、オンラインでのやり取りでもあるため、あくまでも懇親会を通しての個人的な感想にはなりますが、ソニーが持つ無限の可能性にワクワクできる方たちだと思います。
ソニーにはさまざまな事業がありますが、事業の枠を超えた連携はしやすい環境です。だからこそ、やりたいことがあれば、自分のキャリアはどこまでも広げられる。そんな私たちからのメッセージにワクワクしてくれている様子が、チャットでのやり取りや、全体の盛り上がりから伝わってきました。
── 最後に、ソニーで働くことを検討している就活生に、メッセージをお願いします。
繰り返しになりますが、私からお伝えしたいのは、やはりソニーには無限の可能性があることです。私が今回担当した懇親会企画もそうですが、何かやってみたいことを提案すれば、とりあえずやってみようと、背中を押してくれる文化がソニーにはあります。
仕事を通じてやりたいことがある方、ソニーの技術力を生かして世界に面白いことを生み出したい方にはソニーはぴったりです。そうした一人ひとりの好奇心が新しい価値を創り出し、感動を届けることにつながっていくと思います。

<編集部のDiscover>
今回、乾さんにインタビューをして、モモがソニーグループの一員だったことにあらためて気づきました。たしかに、ソニーには多くの方に知られていない魅力がまだまだたくさんありそうです。Discover Sony編集部としても、乾さんのように「ソニーのことをもっと知って、好きになってほしい」という強いソニーへの愛を持って、これからもソニーの魅力を発信していきたいと思います。
※PostPetおよびモモはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の商標または登録商標です。












